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新島学園短期大学に”木球クラブ”設立する!!!
高崎市にある新島学園短期大学(正門) ![]() 去る、8月1日、高崎市にある「新島学園短期大学」に木球用具を届けるために訪問して来た。 なぜ、新島学園に木球用具を届けるようになったか。それは新島学園短期大学の講師である鈴木勲先生のお力によるものである。鈴木先生は昨年度、新島学園短期大学に赴任して来た。県庁職員時代、いわき市に来られた時に木球を知ったと言われている。 鈴木先生は新島学園に赴任して、2年間という短い在学期間、学生が何か集中して取り組めるスポーツはないかと考えた。バレーやサッカーといったものはあまりにもメジャーなスポーツで、学生達が取りかかるには時間がかかり過ぎる。もう少し手軽にでき、しかも学生達の勉強にも生かせるものはないかと考えた時、鈴木先生の木球はどうかという提案に、学生もネットで木球を検索した。これは地域社会でも活用できる、自分達が取り組んでいる研究にも応用できるとなって、鈴木先生が日本木球連盟に電話をかけて来たのが始まりである。 鈴木先生の新島学園への働きかけで、この7月にやっと「木球クラブ」の新設が認められた。現在、男性ばかりの4人のクラブ員であるが、これからは1年生にも、そして女子学生にも働きかけ、練習を積んで大会に出場したいと張り切っている。当面の目標は鈴木先生と一緒に「第13回日本オープン木球国際選手権大会」に出場することである。期待したい! 鈴木勲先生(中央)と部員の小川君(左) ![]() 8月1日、木球用具を積んで、新島学園短期大学に向かった。福島大学からおよそ2時間45分くらいの距離(約250キロ)である。到着後、鈴木先生と部員に木球用具を渡し、その後、学科長の渡邊哲也教授に、そして最後に狩野俊郎学長にご挨拶し、その役目を果たした。渡邊学科長、狩野学長からも歓迎を受け、新島学園短期大学いや高崎市、そして群馬県で木球が普及する兆しの手応えを感じて来ました。 前列右が狩野学長、左が渡邊学科長、後列左から鈴木先生、小川君、キャプテンの中西君 ![]() 新島学園短期大学の建学の精神の礎は「新島襄の精神」にあり、それは「挑戦するたくましい精神」である。 是非、木球の普及にも取り組んでいただき、何事にも挑戦していただきたい。 E N D
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