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管理人: 新谷
ブログ愛読者の皆さん、こんにちは。今日まで皆さんに支えられ、ブログ掲載もスムーズになり、また充実してきたと思っています。これからも、皆さんを楽しませる記事を掲載していきます。ご期待下さい!

第7回民友新聞掲載 平成27年11月5日朝刊(掲載許可済) 

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 ・福島市
   福島大学名誉教授
   日本木球連盟会長
   国際木球連盟副会長
        新 谷 崇 一 氏




         今年の新米の味は?
                                 新 谷 崇 一


  昨年からはじめたウオーキングも、この11月で1年が過ぎた。途中で挫折するのではないかと内心、不安であった。継続できた理由はいろいろあるが、肌で感じる四季の移り変わりもその1つである。
 新年を迎えたころには見えなかった回りの景色に目を向ける余裕ができ、自然の変化も感じ取れるようになった。最初の楽しみは桜である。つぼみが膨らみはじめ、ピンクに染まると、一気に開花する。目を楽しませてくれるのはソメイヨシノ、しだれ桜、そして八重桜。あまりの美しさに、つい立ち止まってしまう。 この四季の移り変わりのなかで一番長いつきあいをしたのが稲である。5月の田植えからはじまり、10月の稲刈りまでつきあった。福島市田沢在住の丹治正弘さんから、いろいろお聞きした。稲作は豊作を祈願する1月11日の「農の初め」からはじまり、4月末からの田起こし、代掻き、そして田植えの流れで進む。
 整然と植えられた苗に、一番神経を使うのは水の管理だそうだ。寒さ対策には一定の水量が必要である。丹治さんは毎日のように足を運び、水量に気を配る。もちろん、定期的な雑草取り、農薬散布、肥料散布と手間をかける。毎日見ている稲であるが、その成育の早さには驚いてしまう。
 9月はじめには水抜きをし、稲刈りに備える。現在はコンバインで稲刈りと脱穀を行う。しかし、日本の田園風景に見られる、稲刈り後の天日干しも行われている。東北地方独特の、みの虫のように積み重ねる「ほんにょ(穂仁王)」と呼ばれる干し方。丹治さんたちは「杭みょう」という。天日干しは2〜3週間行うが、この間、みょう返しが行われる。稲を裏返しにして、まんべんなく乾燥させる。重労働である。
 スズメ対策も重要な作業となる。一度、味をしめた田んぼには毎回、飛来するらしい。そこでいち早く、田んぼにカカシ糸を張り、スズメよけを行う。とくに、大好きなもち米には防鳥ネットを張る。スズメは集団でその防鳥ネットの上にとまり、スズメの重みでたるんだ所の稲穂を食べるらしい。スズメも賢い。
 田植えから稲刈りまでつきあった稲も、今では新米として店頭に並んでいるであろう。今年の新米は自分がかかわったような気がして、いつもよりおいしそうな感じがする。




コメント
祝 1周年!!
寒い中、暑い中の継続は凄いですね。
真似できません(^^;
美味しい新米食べて さぁまた歩こう!!
2015/11/07 11:59 mm URL [ 編集 ]
mmさんへ
コメント、有り難うございます。
自分でもよく続いたなと思っています。ウオーキングとあるものを止めてから、5キロ体重が減りました。体脂肪率も6%減りました。
さて、そのあるものとは何か?
これからもウオーキングを続け、あるものを止め続けます!
2015/11/09 08:54 新谷 URL [ 編集 ]















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