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管理人: 新谷
ブログ愛読者の皆さん、こんにちは。今日まで皆さんに支えられ、ブログ掲載もスムーズになり、また充実してきたと思っています。これからも、皆さんを楽しませる記事を掲載していきます。ご期待下さい!

2015年度 国内・海外主要大会の日程

 
 日本木球連盟が主催、推奨する2015年度の国内、国外の主要大会をご案内いたします。国内における各市町村(福島市を除く)、各クラブの大会は申し訳ないですが、掲載しておりません。
 各大会へのご案内はその度に行います。各大会への皆さんのご参加をお待ちしております。

  <大会名>          <期日>          <開催地>
◎第25回福島市木球大会      5月10日          あづま運動公園

◎第7回県木球福島大会
 ダブルス戦            5月30日          あづま運動公園
◎第42回県木球福島大会
 シングルス戦           5月31日          あづま運動公園

◎福島市スポレク祭         6月14日          あづま運動公園

◎第11回全日本大学選手権     6月21日          あづま運動公園

◎アジアカップ・タイオープン    6月22〜28日        バンコク

◎第43回県木球いわき大会     7月26日          いわき市

◎シンガポールオープン       8月1〜2日         シンガポール

◎マレーシアオープン        8月4〜9日         クアラルンプール


◎第4回山形県木球大会       8月23日           会場未定

◎第1回東京都木球大会       8月29〜30日         日野明星大学

◎アジア大学選手権         9月1〜5日         インドネシア

◎福島県レク大会2015       9月12〜13日         あづま運動公園

◎第14回日本オープン       9月26〜27日         あづま運動公園

◎第58回市民体育祭        10月3日           あづま運動公園

◎第26回福島市木球大会      10月4日           あづま運動公園

◎第5回新潟県木球大会       10月18日          新潟市

◎第15回蓬萊公民館長杯      10月24日           会場未定

◎県木球南相馬大会         10月25日           南相馬市

◎第10回日本選手権        11月8日           あづま運動公園

◎台湾オープン           11月19〜24日        台北

◎第7回早春木球大会        H28年3月13日        いわき明星大学


以上が今年度の主要大会です。
皆さんのご参加をお待ちしております!










2015/04/26 08:53 日本木球連盟 TB(0) CM(0)
ウオーキングコースのさくら
Cherry Blossom of my Walking Course

 去る、4月12日の日曜日、穏やかな天候のもと、私のウオーキングコースの桜を写真に収めてきました。熱ばむ日射しのもとでしたが、久しぶりにのんびりできました。
 ここに、約1時間10分のウオーキングコースの写真を掲載します。皆さんも楽しんで下さい!

家の前の桜 1
桜1

家の前の桜 2
桜2

家の近所の桜と芝桜
桜3

家の近所の桜
桜4

清沢体育館の桜
桜5

長秀院の桜
桜7

田沢町の大宮神社の桜
桜6

東町会のしだれ桜
桜8

蓬萊の郊外にはこんな広いリンゴ畑が
リンゴ

県立医大脇の調整池と桜
桜10

県立医大脇の調整池としだれ桜
桜9

県立医大脇の調整池としだれ桜
桜11

県立医大のよしみ荘前の桜
桜12

県立医大手前の調整池と桜
桜13

蓬萊交番下の桜 1
桜14

蓬萊交番下の桜 2
桜15

 

以上ですが、いかがでしたでしょうか?



2015/04/14 10:35 日本木球連盟 TB(0) CM(0)
第1回民友新聞掲載 平成27年4月4日朝刊(掲載許可済) 

200.jpg



 ・福島市
   福島大学名誉教授
   日本木球連盟会長
      新 谷 崇 一 氏



         私と読書
                                 新 谷 崇 一

 私は小学生のころ、1冊の本を読み上げた記憶がない。読んで、感動を覚えた記憶もない。決して自慢できる話しではないが、今ではこのような小学生は珍しいのではないだろうか。  
 子どもと本との出会いが大切であるとさけばれている昨今、本との出会いがなかった私は不幸な子どもであったのか。しかし、不幸であると一度も感じたことはなかった。私にはやることがいっぱいあった。
 松岡享子氏は自著「子どもと本」(岩波新書)の中で、子どもを本好きにするには「生活のなかに本があること、おとなが読んでやること、子どもを本好きにするのに、これ以外の、そして、これ以上の手だてはありません」といっている。共働きであった両親においては、読み聞かせなどは到底、無理な話しであった。だからといって、親を責めているわけではない。
 なぜ、本を読まなかったのだろうか。 それは私の性格にあるようだ。小学生のころ、学校から帰ってきたら、カバンを放り投げ、すぐ外に飛び出し、木登りや、川で泳いだりして、友だちと遊び回っていた。つまり、ジッとしてはいられなかった。私がジッとしているときは雨の日である。外で遊ぼうにも、遊べないので家でジッとしているしかなかった。でも、私は雨の日が好きであった。それは雨の音を聞いていると心が落ち着くからである。今になって考えると、私は読書が嫌いではなかったと思う。それ以上に動き回る方が好きで、読書をする時間が取れなかったのでは。
 福島市のある小学校では「読書のページ貯金」という読書量の記録をつけている。図書館から借りて読んだ本のページを積み重ねていくもので、1千ページからスタートして、1万ページ以上まで記録する。おもしろい取り組みである。記録を見ると、上位には6年生と4年生が多く、5年生はほとんどいなかった。学年による時間的余裕の違いによるものだろうか。
 松岡氏は「子どもたちに、豊かで、質のよい読書を保障するには、社会が共同して、そのための仕組みを創り、支えていくことが必要」と図書館、とくに児童図書館や学校図書館の充実を強調している。
 私が、機会があって素晴らしい本と出合い、図書館に通う子どもであったら、今の私は存在していないかもしれない。


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