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2014年11月
コーナー第1弾 三河台学習センターで木球教室開催 木球体験教室開催概要 開催日 平成26年11月15日 午前10時~12時 場 所 三河台学習センター 議 題 ニュースポーツ 木球 講 師 福島大学名誉教授 新谷崇一氏 受講者 44名 ごあいさつ ![]() 福島市木球協会 会長 三瓶隆夫 かねてより、三河台地区の皆さんへ木球の普及をと考えておりましたが、今般、三河台学習センター様、及び三河台体協(会長亀岡葦民氏)のご協力により木球教室の開催となりました。また、木球教室への参加者44名を数え、木球関係者として大変嬉しく存じます。これを機会に多くの皆様方に木球を通して健康の維持増進に役立てていただきたいと思います。 なお、今後において各木球競技大会に参加され、ご活躍されることを期待し、ごあいさつに代えます。 祝 辞 ![]() 三河台学習センター 館長 久保木釟士氏 去る11月15日(土)に当三河台学習センターにおいて、ニュースポーツ体験の一環として木球教室を開催、降雨ではありましたが、多くの皆様が木球教室を受講されましたことに厚く御礼申し上げます。 これを機会に今後ますます皆様方のライフスタイルの一部に取り入れられ、そして健康の一助になるものとご期待申し上げます。 熱心に耳を傾ける受講者の皆さん ![]() 館庭で試めし打をする受講者 ゲートイン、その調子、その調子! ![]() 木球教室について ![]() 日本木球連盟会長 新 谷 崇 一 三河台学習センター木球教室にご参加いただき、有り難うございました。当初、主催者側は10数名集まればいい方でしょうと言っていたので、資料も少なめに用意していたところ、なんと44名もの参加者があり、驚いているところであります。主催者側の皆様のご尽力に感謝申し上げたいと思います。 木球教室は前半は講堂で、パワーポイントを使用して「木球とは」について講義、後半は館庭に木球コースを3コース設営して実技の講習会であった。あいにくの小雨で、風邪を引いたら困るということで帰られた方もおられたが、皆さん結構、楽しんでおられたようでした。 これを機会に、三河台で木球が広がり、クラブもできるようになれば、今回の木球教室は大成功でしょう。 これからも、用具をワゴン車に積んで、どこまでも出前講習会に行きますので、気軽に声をかけていただければと思います。 三河台の皆様、有り難うございました。 E N D
第7回民友新聞掲載 平成26年11月11日朝刊(掲載許可済)
福島市・福島大学名誉教授(日本木球連盟会長 新谷崇一氏) ![]() ファンのタイプ 新 谷 崇 一2014年のプロ野球、原巨人軍監督の胴上げを見ることなく幕を閉じた。 私は小学校の頃から野球が好きで、大の巨人ファンであった。しかし、テレビで巨人戦をほとんど観たことがない。特に巨人が負けていたり、接戦の時はなおさらである。ましてや、巨人が負けた次の日の新聞のスポーツ欄を覗いたことはない。そのような私に、友人は、それは本当の巨人ファンじゃないよと言う。 球場に出向いてオレンジ色のタオルを振り回す巨人ファン。ラッキーセブンに風船を飛ばす阪神ファン。得点時に傘ふりをして応援するヤクルトファン。選手と一体になって応援するファンは選手のプレーを応援しているのか、応援に酔いしれているのか。私はそこまで没頭できるファンが羨ましくてたまらない。 私はもともとスポーツを観るのはあまり好きではない。行う方が好きである。行う過程での勝敗を味合うのは大好きであるが、観ている過程での勝敗を味合うのは嫌いである。自分の力が及ばないからである。だから、テレビで巨人戦を観ないのかもしれない。 小学校の頃から、私が巨人を応援するようになったのは長嶋選手が天覧試合でホームランを打ったのをテレビで観てからである。今でも、長嶋選手の天覧試合でのホームランは語りぐさとなっている。それ以来、巨人ファンとなり、巨人の勝敗に一喜一憂するようになったのである。 しかし、ある頃から巨人が負けても悔しいと思わなくなった。次の日の新聞のスポーツ欄にも気軽に目を通せるようになった。何があったのであろうか。 1974年10月14日の引退試合後、「我が巨人軍は永久に不滅です!」と言ってグラウンドを去った長嶋選手。この時、私の心の一部に巨人ファンとしての翳りが現れて来たような気がする。しかし、まだこの頃は巨人ファンで、巨人の勝敗に一喜一憂していた。 そして2001年、長嶋監督は巨人軍のユニフォームを脱いだ。巨人軍の勝敗に、一喜一憂することがなくなったのはそれ以来である。新聞のスポーツ欄を開いても、穏やかな気持ちで巨人の勝敗に目を向けることができるようになった。 ファンのタイプにはいろいろあるようである。私は巨人ファンではなく、長嶋ファンであったのでは…。 あなたはどのタイプ? 新谷杯・第9回日本木球選手権大会結果と 平成26年度年間優秀選手賞獲得者 真っ赤に色づいたモミジ ![]() 第1部 新谷杯・第9回日本木球選手権大会 結果と写真集 持ち回りの優勝カップとレプリカ ![]() 11月9日、新谷杯・第9回日本木球選手権大会の熱戦が、平成26年度の5大会を勝ち抜いてきた男性36名、女性18名により繰り広げられました。当日は午後から雨になると予報で、予選、決勝が終わるまで何とか持ちこたえて欲しいという願いも叶わず、予選終了間際から雨が落ち始めました。 9時15分から菅野日本木球連盟事務局長の司会進行のもと、開会式が行なわれ、新谷日本木球連盟会長の挨拶、斎藤日本木球連盟競技部長、三浦日本木球連盟審判部長の諸注意の後、9時30分にスタートしました。 昼食後、雨が止む気配がないので、予選ラウンド(12コース×2回)で終了しました。成績は決勝を行なえば、決勝へ進出したであろう選手までを掲載します。写真は3名1組の全員を掲載します。 1、日本木球選手権大会成績結果と予選通過者 <男性> スコア <女性> スコア 優 勝 佐藤文一 117 安田ヨツ 126 準優勝 中村洸太 120 竹村サキ子 130 第3位 古川好昭 121 佐藤美恵子 135 4−2 第4位 上野直紀 125 堀川栄子 135 4−1 第5位 佐藤 滋 129 3−2 舟山美智子 137 第6位 高野五郎 129 3−1 三浦喬子 141 3−2 第7位 坂本大紀 130 益山冨士子 141 3−1 第8位 秦 昭男 131 遠藤美智子 153 4−2 第9位 山河 紘 132 相馬有子 153 4−1 第10位 佐藤清光 133 3−2 以上、女性予選通過者 第11位 大出 宏 133 3−1 第12位 丹治正廣 134 第13位 金子道男 135 第14位 佐野利夫 136 第15位 菅野幸雄 137 第16位 澤田祥孝 138 3−1、4−4 第17位 二階堂守 138 3−1、4−0 第18位 本田 静 138 3−0 以上、男性予選通過者 男性優勝の佐藤文一さん。おめでとう! ![]() 女性優勝の安田ヨツさん。おめでとう! ![]() 2、日本木球選手権大会出場者 左から針谷侑里さん、佐藤あずささん、遠藤美智子さん ![]() 左から中村洸太君、菅井伸祥君、古川好昭さん ![]() 左から秦昭男さん、菅野幸雄さん、二階堂英雄さん ![]() 左から阿部稔也さん、大出宏さん、金村健人君 ![]() 左から澤田祥孝君、阿部和三君、三浦賢治さん ![]() 左から安田紀子さん、竹村サキ子さん、牧野律子さん ![]() 左から坂本大紀君、山河紘さん、三瓶隆夫さん ![]() 左から増子ヤス子さん、宍戸ロクさん、村上千枝子さん ![]() 左から二階堂守さん、丹治正廣さん、斉藤健三さん ![]() 左から上野直紀さん、武石功さん、本田静さん ![]() 左から堀川栄子さん、舟山美智子さん、佐藤美恵子さん ![]() 左から相馬有子さん、牛坂アヤさん、加藤町子さん ![]() 左から松原航君、遠藤二雄さん、宍戸健一さん ![]() 左から三浦喬子さん、益山冨士子さん、安田ヨツさん ![]() 左から佐藤文一さん、増子弘文さん、阿部幸七さん ![]() 左から佐野利夫さん、斎藤昌さん、渡辺徳治さん ![]() 左から佐藤滋さん、金子道男さん、高野五郎さん ![]() 左から加藤悟さん、加藤清光さん、藤田修平君 ![]() 第2部 平成26年度年間優秀選手賞獲得者 優秀選手賞のトロフィー ![]() 平成26年度の優秀選手賞獲得者の顔ぶれは昨年度とあまり変わりませんでしたが、脚光を浴びたのは男性の部で最優秀選手に輝いたいわき明星大学の中村洸太君でしょう。そして、女性の部で3連覇を成し遂げた安田ヨツさんでしょう。 選考規準は3つの県大会、日本オープン、日本選手権の5大会で、上位6位までに入った選手の優勝者に6点、準優勝者に5点、以下、4、3、2、1点を与え、5大会の総合点で優秀選手を決定します。 中村君は秋の南相馬市大会に所用で出場できなかったけれど、春の福島大会、夏のいわき大会、日本オープンでベスグロ賞、今回の日本選手権で準優勝と完全制覇と言っても過言でない活躍でした。 一方、安田ヨツさんは福島大会優勝、いわき大会第3位、南相馬市大会準優勝、日本オープン第3位、日本選手権優勝と常に3位以内に入るという安定感は、安田ヨツさんの黄金時代到来を彷彿させるものです。 以下、優秀選手賞獲得者と得点です。 <男性> 得点 <女性> 得点 最優秀選手 中村洸太 23.0点 安田ヨツ 25.0点 準最優秀選手 斎藤 昌 10.5点 堀川栄子 15.5点 優秀選手第3位 三浦賢治 9.5点 竹村サキ子 12.5点 優秀選手第4位 佐藤文一 9.0点 舟山美智子 12.0点 優秀選手第5位 佐藤 滋 8.0点 益山冨士子 10.5点 優秀選手第6位 佐藤清光 7.5点 佐藤美恵子 6.5点 26年度最優秀選手賞 中村洸太君 おめでとう! ![]() 26年度最優秀選手賞 安田ヨツさん おめでとう! ![]() 平成26年度は中村君と安田さんの最優秀選手賞受賞で幕を閉じることになりました。 来年のヒーロー、ヒロインは誰が演じるのであろうか。 それともお二人の黄金時代が続くのか・・。 来年も自分のために木球を楽しみましょう!!! 今年度、木球を愛していただき有り難うございました!!! また来年、お会いしましょう!
大 会 概 要
日 時 平成26年11月2日(日)快晴 場 所 清水木球クラブ「常設コース」 参加者 女子19名、男子56名 計75名 スタート 午前9時30分 ◇本大会に出場された方々 ![]() ◇主催者あいさつ(敬称略) 清水木球クラブ会長 武石 功 ![]() ◇来賓あいさつ 日本木球連盟副会長 上野直紀 ![]() ◇大会成績 女子 H T 優 勝 堀川榮子 3 113 準優勝 安田ヨツ 5 114 3 位 片平栄子 0 114 4 位 益山冨士子 2 116 5 位 宍戸ロク 0 121 BG 安田ヨツ 109 男子 優 勝 佐藤文一 0 104 準優勝 佐藤 滋 0 104 3 位 佐藤清光 2 106 4 位 佐野利夫 3 108 5 位 高野五郎 5 109 6 位 増子弘文 0 111 7 位 古川好昭 0 112 BG 佐藤文一 104 ※H=ハンディ T=トータルスコア BG=ベスグロ ◇上位入賞者画像 女子 ![]() 男子 ![]() ◇木球人の独り言 今回の出場者は遠くはいわき明星大学の学生さん、また南相馬等たくさんの参加があり、大変意義のある大会でありました。日頃の施設整備等、大会関係者の皆様に感謝申し上げます。 その中で特に印象に残ったのは、下記の清水木球会長のあいさつの中での名言?、迷言?、武石語録として記載させていただきました。 《武石語録》 親子の6匹のカエルになぞらえ「ムカエル」=迎える、「ブジカエル」=無事に帰る(家) いつも楽しい話題、ありがとうございます。今後ともご期待申し上げます。 :日本木球連盟 広報部: END |
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