プロフィール
管理人: 新谷 最新記事
月別アーカイブ
|
2013年08月
第1回がんばっぺ南相馬木球記念大会の ![]() ![]() 去る、8月25日に開催された第1回がんばっぺ南相馬木球記念大会は、秋を思わせる爽やかな(結構暑かったですが)天候の下、南相馬市萱浜ニュースポーツ広場で、男性43名、女性18名の参加で盛大に開催されました。 本大会の目的は、いまだ復興がなされていない原発事故ですが、同じ木球仲間が一堂に会して、お互いに元気づけようということで開催されたものです。南相馬市から7人(+2人の応援)、福島市から54人が駆けつけました。この中には福大生4人が含まれ、みんな一緒になってプレーを楽しみました。 今回のブログでは、第1部として「がっばっぺ南相馬前夜祭」、第2部として「がんばっぺ南相馬木球記念大会」を掲載します。お楽しみ下さい。 第1部「がんばっぺ南相馬 木球大会・前夜祭」 木球大会に先立ちまして、前日に福島市から5人、南相馬市から8人の参加により、盛大にしかも楽しく「がんばっぺ南相馬木球大会・前夜祭」が開催されました。南相馬市の会長挨拶に続き、日本木球連盟会長が本大会の趣旨などを交えた挨拶を行ない、阿部県木球協会顧問の乾杯の音頭で宴が始まりました。時間を忘れ、時の経つのも忘れるほどの賑やかさで、6時から始まって終わったのは恐らく9時頃(?)だったと思います。 写真で振り返ってみましょう。 慎重な面持ちで、渡部南相馬市木球協会会長挨拶 ![]() 渡部県木球協会顧問の歓迎の言葉 ![]() 楽しかった宴の光景 ![]() ![]() ![]() ![]() 以上で、第1部を閉じます。 第2部「第1回がんばっぺ南相馬 木球記念大会成績と写真集」 1、開会式の様子 第1回がんばっぺ南相馬木球記念大会は朝9時受付で始まり、9時半開会式、10時競技開始で、前半12コース、後半12コース、合計24コースで競われました。 渡部南相馬市木球協会会長の開会の言葉に続いて、新谷日本木球連盟会長の挨拶、渡部県木球協会顧問の来賓挨拶を終えて、競技部長、審判部長の諸注意を受けて、競技が開催されました。 写真で振り返ってみましょう。 受付のテント ![]() 渡部南相馬市木球協会会長の開会の言葉 ![]() 新谷日本木球連盟会長の挨拶 ![]() 渡部県木球協会顧問の来賓挨拶 ![]() 2、大会の成績と上位入賞者 <男性の部> 優 勝 吉田年伸 60+60=120 準優勝 三浦賢治 61+60=121 3位 佐藤滋 62+61=123 4位 斎藤昌 62+63=125 5位 高野五郎 61+65=126 6位 遠藤二雄 66+61=127 7位 佐藤文一 64+65=129 8位 佐藤清光 65+66=131 2打=2 9位 秦昭男 67+64=131 10位 二階堂守 68+64=132 3打=3 <女性の部> 優 勝 益山冨士子 62+61=123 準優勝 竹村サキ子 62+63=125 3位 片平栄子 57+69=126 4位 舟山美智子 66+61=127 5位 三浦喬子 63+67=130 6位 安田ヨツ 65+66=131 男性・第3位までの歓びの顔 ![]() 女性・第3位までの歓びの顔 ![]() 3、大会の光景と各クラブ 今回は大会の様子と何時もお馴染みのカラーによる各クラブの参加者の横顔を、写真で追ってみます。 大会の様子 1 ![]() 大会の様子 2 ![]() 大会の様子 3 ![]() 大会の様子 4 ![]() 各クラブの横顔・荒井木球クラブ ![]() 福大木球愛好会 ![]() 各クラブの横顔・清水木球クラブ ![]() 各クラブの横顔・野田木球クラブ ![]() ![]() 各クラブの横顔・蓬莱木球クラブ ![]() お世話になった、南相馬市木球協会の皆さん 大会は1時過ぎに終了し、1時半より閉会式と表彰式を行いました。閉会式での講評は阿部県木球協会顧問が行ない、意義ある大会を終えて満足していますという言葉をいただきました。 阿部県木球協会顧問の講評 ![]() 5、終わりに 第1回がんばっぺ南相馬木球記念大会は閉会式も無事に終了し、皆さん午後2時には家路につきました。来年はもう少し復興が進んでいることを願いながら、ブログも閉じたいと思います。 次回は第12回の日本オープンの特集となります。請う、ご期待を! E N D 第2回山形大会の結果と ![]() ![]() 2013年8月18日、天気に恵まれて、第2回山形県木球大会が会場を米沢市の米沢総合公園・ピクニックの丘で62名の参加を得て、盛大に開催されました。今年も昨年と同様、30度を超える暑さの中で行なわれ、選手の皆さんは水分補給をコマ目に行ないながらプレーをしていました。 参加者は、男性43名、女性18名、本部スタッフ4名、合計65名でした。この合計の中には、地元からの参加者が2名含まれ、その他応援団が2,5名加わり、賑やかに開催されました。また、地元のケーブルテレビ局が取材に来て、大会開催中取材を行なっていました。8月28日に、5分間ほどの特集を組むそうです。 大会の様子を写真で振り返りたいと思います。 大会会場となった「ピクニックの丘」 ![]() 1、開会式 暑い中でしたが、本部前に整列しての開会式でした。三瓶大会副会長の進行で、上野大会副会長の開会の言葉で始まり、舩山重徳山形県木球協会会長の挨拶に続いて、来賓挨拶として阿部稔也福島県木球協会顧問が行ない、競技場の注意、審判長からの注意を受けて、大会が開催されました。 開会式の様子 ![]() 2、大会の成績 大会の結果は、以下の通りです。顔ぶれは常連さんですが、男性では佐藤トリオが上位3位まで占めました。 <男性の部> 優 勝、佐藤 滋 59+50=109 準優勝、佐藤清光 61+59=120 第3位、佐藤文一 56+65=121 第4位、長谷川勇太郎 66+57=123 第5位、阿部稔也 62+62=124 第6位、増子弘文 63+62=125 3打=2 第7位、秦 昭男 65+60=125 3打=1 第8位、佐々木寛 62+64=126 第9位、二階堂守 65+62=127 3打=4 第10位、斎藤 昌 70+57=127 3打=3 <女性の部> 優 勝、安田ヨツ 62+61=123 準優勝、増子ヤス子 63+62=125 3打=2 第3位、大内イセ子 62+63=125 3打=1 第4位、竹村サキ子 65+61=126 第5位、舟山美智子 60+68=128 2打=1 第6位、相馬有子 61+67=128 2打=0 上位3位までの顔ぶれ ![]() ![]() 3、写真による大会の光景 写真で、大会の様子を振り返ってみましょう。まず、皆さんはプレーに集中していて気がつかなかったと思いますが、コースの至る所に市町村名、山の名前を刻んだ石碑があったのを覚えていますか?ピクニックの丘を上空から見ますと、山形県の地形になっており、そこに市町村、山の石碑が置いてあったんです。真ん中を流れていた小川は最上川でしょうか。福島のせせらぎ桜の広場を思い出しますね。 最上川でしょうか? ![]() 悪戦苦闘しました。一番若い参加者! ![]() 地元からの参加者 ![]() 大会の光景 ![]() ![]() ![]() 4、各クラブの写真 もう、お馴染みのユニフォームのカラー。各クラブも揃えると、一段と映えるかもしれませんね・・。 ショッキングピンクの野田木球クラブ ![]() ![]() イエローの清水木球クラブ ![]() 荒井木球クラブ ![]() 蓬莱木球クラブ ![]() 2+0.5人の参加者 ![]() 5、終わりに 今回の第2回山形大会を支えてくれた、大会スタッフの方々。右端が山形県木球協会の会長、舩山重徳さんです。手伝っていただいた方々の名前をお聞きするのを忘れました。ごめんなさい! 大会のスタッフ ![]() 1週間遅れのアップとなりましたが、第2回山形県木球大会を写真集で振り返ってみました。いかがでしたでしょうか?次回は「第1回 がんばっぺ南相馬木球記念大会」を掲載します。お楽しみに!!! E N D いわき明星大×福島大学=木球合同合宿 写 真 集 ![]() 去る、8月12、13日にいわき明星大学を練習会場として、両大学の木球クラブの合同合宿が行なわれました。過去にも合同合宿は行なわれていましたが、今回は久しぶりに開催されました。参加者は両大学の担当顧問と、いわき明星大から6人、福島大学から5人の参加で行なわれました。 日程は、12日の午前10時集合で、午前中2時間、午後2時間の練習時間で、猛暑の中、実施しました。宿泊はいわき市の遠野オートキャンプ場にテントを張って、思い出に残る一夜を過ごしました。 参加した学生はそれぞれ、自分の課題、今後修得せねばならない技術などを掴み、意義ある1泊2日の合同合宿でした。次回は、卒業前の3月に実施しようと約束をして、別れました。 以下、写真による合同合宿を紹介します。 合同合宿開始前の元気な顔で、ハイ、ポーズ! ![]() ![]() ![]() 12、13日の練習光景 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 昼休みには、元気に飛び回る! ![]() キャンプ場での一コマ ![]() ![]() ![]() ![]() そろそろ別れの時が・・僕たちはヨットで旅立つ! ![]() ![]() ![]() 福大、女王交替の挨拶・・? ![]() イヤ〜疲れた! ![]() 写真はまだまだ沢山ありますが、ブログでの写真集はこれくらいにしておきたいと思います。先にも述べましたが、意義ある合同合宿でした。来年もまた続けて、開催してもらいたいものです。 E N D
日本木球連盟C級、B級審判取得について
日本木球連盟主催による審判取得講習会について、C級は2002年12月15日に福島市での開催を皮切りに、南相馬市、いわき市と会場を移しながら実施して来ております。近年では、2011年6月に野田地区で開催しております。 また、B級に関しましては2006年9月16、17日の2日間に渡って実施したのが最初で、その後、2012年2月4日に2回目を実施しました。2回目からのB級審判講習会は、福島大学の公開講座を受講することにより「スポーツに関する一般教養」の部分を代替することとし、それに加えて講義②と実技の実習を受講して、B級が取得できるようにしました。 現在、B級審判取得講習会の3回目として、福島大学の公開講座に参加して取得を目指している方がおられます。今回のブログでは、B級、C級の審判取得のシステムをご紹介することにより、皆さんの積極的な受講のきっかけになればと思っています。 講習会の講師 講習会の受講者 ![]() ![]() 1、C級審判資格の取得について ①C級審判取得のねらい C級審判取得のねらいは木球を実施しようとする方が、誰とでも仲良く、スムーズにゲームを進めるための基礎的な知識として取得してもらうことにねらいがあります。従いまして、木球の経験が何年必要であるという条件は付しません。また、主催者側も、新人の方が加入したならば、それに即して実施されることが望ましいのですが、現実としてはそのように運営されている訳ではなく、滞っているのが現状です(反省すべき点です)。 ②講習会の内容 まず、木球の誕生の経緯や、木球の基礎的な知識について触れ、次にルールブックに基づきながら木球のルールを解説し、それらが終了したらその場で筆記試験を実施(ルールブックを見ても構わない)し、最後に、審判の進め方などの実技講習を受講して終了(合格)となります。 <講習会の内容> ⅰ)木球とは ⅱ)国際木球連盟競技規則の解説 ⅲ)筆記試験 ⅳ)審判の実技講習 講義はおよそ、2時間、実技講習は1時間程度です。 ③受講費用 C級資格取得審判講習会の受講料は2.500円で、終了したら認定証とバッジが授与され、取得者名簿に登録されます。また、C級資格の認定期間は2年で切れるため、C級資格更新の更新料(2.000円)が必要ですが、現在、これは有名無実化しており、徴収は行なわれていません。日本木球連盟としては貴重な収入源となるところですが・・。 認定証とC級バッジ(赤色)とB級バッジ(緑色) ![]() 2、B級審判資格の取得について ①B級審判取得のねらい B級審判取得のねらいはC級審判の資格を取得後、数年間実践(大会等の審判)を通して更に、高度な審判技術を身につけて、大会等における指導的立場に立ってもらうことにそのねらいがあります。数年間の実践は、目安として2年間ですが、木球に興味を抱き、木球の技術、知識に対して向上心のある方には、目安としての2年間はパスしているのが現状です。 また、C級審判の資格を持たない方が、B級取得に必要な「スポーツに関する一般教養」(講義①)の部分を先取りして、福島大学の公開講座(1コマ・90分×4コマ)を受講することを認めておりますので、進んで公開講座を受講していただければと思います。 ②講習会の内容 2012年に実施した内容は下記の通りですが、従来から行なっている「スポーツに関する一般教養」(講義①)は、先にも述べたように福島大学の公開講座(1コマ・90分×4コマ)を受講することにより、代替しています。 <講習会の内容> ⅰ)はじめに ⅱ)木球の世界的動向 ⅲ) 講義①:福島大学の公開講座に代替 講義②:「信頼される審判員になるための必要条件」 ⅳ)国際木球ルールの改正点 Ⅴ)B級審判資格取得試験 ⅵ)B級認定証とバッジの授与 <参考:福島大学の公開講座の内容> ⅰ:スポーツとは何か? ⅱ:スポーツと文化 ⅲ:ニュースポーツ ⅳ:生涯スポーツ ③受講費用 講義は実質、2回に渡ります。1回目は「スポーツに関する一般教養」としての福島大学の公開講座(半日×2回で受講料3.600円)の受講と、2回目は木球に関する講義(上記内容)の受講(受講料2.000円)です。2006年に実施された、B級審判資格取得講習会より受講料は上がりましたが、講義内容・時間はさらに充実されたと言えます。 C級と同じようにB級資格更新の更新料(2.000円)が必要ですが、現在、徴収は行なわれていません。再度、日本木球連盟としては貴重な収入源となるところですが・・。 国際大会での審判の光景 ![]() 3、A級審判資格の取得について A級審判取得のねらい 2006年にB級審判資格取得講習会が実施されて7年が過ぎようとしていますが、A級審判資格取得講習会はまだ開催されておりません。 A級審判取得のねらいは、木球に関する知識とスポーツに関する一般教養を備えた上に、さらにスポーツに関する高度な専門知識(スポーツ医学、スポーツ心理学、スポーツ指導者論等)を受講し、C級審判資格取得講習会の講師を努めることができる方、日本の木球界をリードして行っていただける方を育てることにあります。 今後、講習会開催に向けて講義内容、方法をさらに検討していきたいと考えています。 日本木球連盟B級、C級審判取得についてのお問い合わせは 下記までお願いいたします。 ◎問い合わせ先:960−1296 福島市金谷川1 福島大学・新谷研究室 電話・FAX 024−548−8280 以上で、日本木球連盟B級、C級審判資格取得についてのご案内を終わります。 現在、C級審判資格取得者は約180名、B級審判資格取得者は約40名が登録されています。 皆さんの積極的な受講をお待ちしております!!! E N D |
検索フォーム
カウンター
最新コメント
QRコード
![]() |