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2013年03月
Series:The bits of Woodball's knowledge
〜その3、木球のコース編〜 〜The Third, The volume on Course of Woodball〜 私達が何気なく設定しているコース、当然と思って使用しているコースにも、その変遷には沢山の隠れた歴史があります。プレイヤーの技術が向上したり、若年化したり、用具が改良されたりすることによって、ボールを遠くまで転がすことができるようになると、コースの幅、距離にも変化を与えてきます。これはゴルフの発展と同じ変遷を辿っています。 このコース編では、その1とその2でも参考にした1995年版(初版・中華民国発行)、1998年版(第2版・中華台北発行)、2001年版(第3版・国際木球連盟発行)、2006年版(第4版・国際木球連盟発行)、2011年版(第7版・国際木球連盟発行)のルールブックに基づいて見ていきます。 それでは、コースがどのように変わっていったかを眺めてみましょう。 Changes of Woodball course has many hidden history. Its changes appears in the width and length of course. We can roll a ball to a distance. Because it is improvement in technology and juvenilization of player and improvement of equipment. Let see the Changes of Woodball course ! 1、木球コース(フェアウェイ)の原型 1, Prototype of Woodball course ( Fairway ) 現在の木球コースは木球の考案者である、翁明輝(現国際木球連盟会長)氏が造った「後花園木球コース(写真がないのが残念)」にその原型があります。このコースは、翁会長がお父さんの健康維持のために、山の斜面を段々畑式に削って造ったもので、フェアウェイの幅は広くて2メートルくらい、長さは20メートルくらいから80メートルくらいでした。この原型を念頭において、1995年の初版のルールブックを作成したものと考えられます。 「後花園木球コース」を訪れたことがある方は、コースを思い出しながら以下を読んで下さい。 Prototype of Woodball course is Grand Garden Woodball course. Grand Garden Woodball course is made by Mr. Ming-Hui WENG for his aging father. 2、ルールブック上の表現の変化 2, Change of expression on the Rulebook ①まず、木球コースとは広々とした草地や地面のことであり、その広々としたコースにOBライン等で仕切られたものをフェアウェイと呼びます。この表現は初版から現在まで変わっていません。しかし、私達はフェアウェイを、一般的にコースと呼んでいますが、その違いを一応、認識しておきましょう。 First, Woodball course is a tract of grassy field or clay ground. We call a fairways what was divided with the OB line etc. This expression has not changed from the first edition to the current. ②1995年の初版においては、コースは最初から12コースと決められているような表現になっていますが、1998年の改訂版からは「木球コースには、12のフェアウェイを設営しなければならない」とし、ここではじめて、木球は12のフェアウェイから成るということが定義されます。 ③フェアウェイは12フェアウェイが基本でしたが、2006年版(第4版・国際木球連盟発行)のルールブックからは、フェアウェイは「12またはその倍数からなる」と変更されています。 But, from the rulebook of 2006 published to current rulebook is written " is comprising of twelve fairways or its multiple number." 木球コース(広々とした草地) フェアウェイ(私達の言う、コース) 3、フェアウェイの幅の変化 3, Change of the width of a fairway ①1995年の初版においては、フェアウェイの幅は「2m以下にならないこと」とされているだけでありますが、1998年の改訂版からは「2m以上、20m以下とする」と幅の最大幅が表示されました。これは、「後花園木球コース」から公園などで木球コースを造ってプレイするようになった現れでしょう。 Rulebook of 1995 published, width of fairway is written " but narrowest should not be less than two meters in width." From rulebook of 1998 published, width of fairway is written " but narrowest should not be less than two meters in width, and the widest should not be more than 20 meters." ②しかし、2006年版(第4版・国際木球連盟発行)のルールブックからは「3m以上、10m以下」と大幅に改定され、最少幅が1m拡張され、最大幅が10m縮小されました。これによって、真っすぐ遠くに転がすという高度な技術が要求されるようになったと考えられます。 But, from the rulebook of 2006 published to current rulebook is written " but narrowest should not be less than 3 meters in width, and the widest should not be more than 10 meters." The advanced technology of rolling to straight and a long distance came to be required of us. 余裕のあるコース幅 4、フェアウェイの長さの変化 4, Change of the length of a fairway ①まず、12フェアウェイの全長ですが、1995年の初版においては「全長は少なくとも500mあるいはそれ以上」となっていたものが、2006年の改訂版(第4版・国際木球連盟発行)のルールブックからは「700m以上」と変更され、現在に至っています。 First, Rulebook of 1995 published, the length of a fairway is written " a total distance of at least 500 meters and more." But, from the rulebook of 2006 published to current rulebook is written " The total length of a twelve-fairway Woodball course should be more than 700 meters." ②次に、フェアウェイの長さは、1995年の初版においては「20mから80mまでの様々な距離」でありましたが、1998年の改訂版からは「20mから100mまでの様々な距離」に、2006年の改訂版からは「30mから130mまでの様々な距離」に伸長され、現在に至っています。これは先にも述べましたように、プレイヤーの技術が向上したり、若年化したり、用具が改良されたりすることによって、ボールを遠くまで転がすことができるようになったことへの対応と考えられます。 Rulebook of 1995 published, the length of a fairway is written " Fairway distances vary from 20 to 80 meters." Rulebook of 1998 published, the length of a fairway is written " Fairway distances vary from 20 to 100 meters."From rulebook of 2006 published to current rulebook, the length of a fairway is written " Fairway distances vary from 30 to 130 meters." This is a reasons we could roll a ball to straight and a long distance. ③短距離、中距離、長距離の変化ですが、1995年の初版においては「30m以下を短距離」、「55m以下を中距離」、「80m以下を長距離」としていましたが、1998年の改訂版からは「35m以下を短距離」、「65m以下を中距離」、「100m以下を長距離」とし、2001年の改訂版(第3版・国際木球連盟発行)から「35m以下を短距離」、「36m〜65m以下を中距離」、「66m〜100m以下を長距離」とそれぞれに幅を持たせた表現になりました。そして、2006年の改訂版から一気に「50m以下を短距離」、「51m〜80m以下を中距離」、「81m〜130m以下を長距離」と距離を伸ばし、現在に至っています。また、2011年の改訂の第7版のルールブックには短距離(PAR3)、中距離(PAR4)、長距離(PAR5)とPAR(基準打数)が表示されるようになりました。ますますゴルフに近づいていくようですね・・。 ・Short distance : Rulebook of 1995 published, " shorter than 30 meters", Rulebook of 1998 published, " shorter than 35 meters", Rulebook of 2006 published, " shorter than 50 meters". ・Medium distance : Rulebook of 1995 published, " shorter than 55 meters", Rulebook of 1998 published, " shorter than 65 meters", Rulebook of 2006 published, " in between 51 to 80 meters". ・Long distance : Rulebook of 1995 published, " shorter than 80 meters", Rulebook of 1998 published, " shorter than 100 meters", Rulebook of 2006 published, " in between 81 to 130 meters". ④12フェアウェイの内、少なくとも4つのカーブを入れ、2つは右カーブ、2つは左カーブ、また12フェアウェイの内、少なくとも2つは短距離、2つは長距離にすることは、初版から現在まで変わっていません。 マレーシアのコースですが、コース間が狭いですね 5、その他の変化 ①5mライン、30mラインですが、1995年の初版においては設定されておりませんで、1998年の改訂版から設定され、難易度、楽しさを増す工夫が施されたと考えられます。 ②緩衝地帯というのをご存知ですか。直径5mのゲートエリアとその周りにあるOBラインとの間のことです。この間は、初版から2001年のルールブックまでは1mでしたが、2006年の改訂版から2mと広くなりました。従いまして、ゲートからOBラインまでは少なくとも4.5mは必要ということになりますね。しかし、フェアウェイの幅は3〜10mとありますので、3m幅のフェアウェイですと横は1.5mしか取れませんね。このような時は、せめて奥行きは4.5mくらいは取りたいですね。木球というスポーツのルールの不備な点で、今後の統一が必要なところですね。 いかがでしたでしょうか?スポーツというものは、技術の向上や用具の改良によって、ルールや設備(コース等)もそれに沿って変化していくんですね。面白いですね! ビーチ木球のコースです(中国・Haiyang)
日本木球連盟・支部だより
第2回 〜山形県木球協会〜 第2回目の支部だよりは「山形県木球協会」です。まだまだ5メートル近い雪に覆われている山形県の紹介です。山形県木球協会には、会長として福島大学卒業の舩山重徳さんがいます。舩山さんも福島大学在学中に、木球にはまった1人で、海外遠征などにも出かける国際派です。現在は大学卒業後、地元の山形県飯豊町の郵便局に勤務しています。 舩山さんも、新潟県に続いて昨年、第1回山形県木球大会を開催し、山形県における木球の普及に頑張っているところです。写真に見られるように、5メートル近い雪に覆われているのが現状で、木球シーズンはまだまだ先のことですが、来シーズンの木球大会、講習会を今のうちから計画しています。3枚目の写真は、舩山さんが住んでられる南陽市の田園風景ですが(田舎ですね・・)、今年はこの南陽市で木球の大会、講習会を開催して、木球の普及を図ろうとしています。 皆さんも是非、応援して下さい! 舩山さんからのコメントです。 山形は降雪もほぼ落ち着き、今日などは外に出れば暖かい一日でしたが、田んぼや屋根からの落雪がある場所、日陰の場所などには、山のように固い雪が残っていて、この時期になると今年も雪が多かったなと実感させられます。通勤途中でもたまに斜面からの雪崩が起こった りして、これから気温が上がるのに併せて雪崩の心配もありますね。 添付した写真は、職場の2階から建物裏の雪山の様子を撮影したものと、自宅から田園風景を撮影してみたものです。職場裏の写真は比較できるように撮ってみたんですが、2月時より3月の方がさらに高さが増してます…。3月に撮影した前の週には、2階の高さを超すくらい(5メートル近く)にまで達していました。 南陽では例年4月下旬には桜が咲きますが、職場のある飯豊町中津川地区では5月の下旬に見頃となり、置賜地方でも最後に春を迎えるような場所なので、春の到来までにはまだ時間がかかりそうです。 今年も頑張りますので、皆さんの応援、宜しくお願いいたします。
この度、新たなシリーズとして、「日本木球連盟・支部だより」を掲載していきます。「支部だより」と言っても、そんなに沢山支部がある訳ではないですが、卒業生が地元に戻って仕事をしている場合、その地元を支部と捉えて、卒業生の活躍ぶりを紹介しようとするものです。第1回目は「新潟県木球協会」です。
日本木球連盟・支部だより 第1回 〜新潟県木球協会〜 新潟県木球協会には横木健一さんがいます。横木さんは福島大学卒業後、地元の新潟に戻って公務員として働いています。福島大学在学中に、木球にはまってしまい、卒論まで木球で書き上げたほどの熱の入れようでした。地元の新潟県にも木球の普及をと、2011年から新潟県で木球の大会を開催しています。開催のきっかけは、2011年の東日本大震災による原発で、毎年福島で開催している全日本大学木球選手権大会が開催できなくなり、会場を新潟県新発田市に変更して実施したことによるものです。その時に、「第1回新潟県木球大会」を同時に開催しました。福島県から応援選手が多数参加して、盛大に記念大会を開催しました。 今年は3回目を迎えるわけですが、今年から講習会を中心とした大会にしていこうと、普及の方針を少し変更しました。その新潟県は、まだ雪の中で、木球シーズンにはほど遠いという感じですが、横木さんの燃えるような熱い心意気は、真っ白な雪も溶かしてしまうほどです。木球シーズン到来も、目前ですね! 横木さんのコメントです。 日本木球連盟新潟支部の横木です。 福島県の木球愛好家の皆さまの力を借り、現在までに3年間にわたり新潟県内で木球大会を開催するなどの活動を通じ、新潟支部を設立するに至りました。 新潟県の公園ではまだ雪が 解けず、シーズンは到来していませんが、今年は練習会を多く開催して新潟支部における活動を盛り上げていきたいと考えております。 よろしくお願いいたします。 ![]()
Series:The bits of Woodball's knowledge
〜その2、木球の用具編〜 〜The second, The volume on Equipment of Woodball〜 1、用具のサイズ、重さの変化 1, Changes of size and weight of Equipment 木球の用具は、木球が誕生した時から同じサイズ、重さではありませんでした。少しずつ改良されて、今日の完成形になってきたのです。その変化を、少し細かいですが見ていきたいと思います。 The equipment of Woodball was not the same size and weight a current and a long time ago. Let's see the change of equipment of Woodball. ① ボール ( Ball ) 中華民国木球協会発行の1995年のルールブックによると、ボールの直径は10㎝±0.5㎝でしたが、1998年の中華台北木球協会発行のルールブックでは9.5㎝±0.3㎝となり、2001年の国際木球連盟発行のルールブックから9.5㎝±0.2㎝となり、現在のサイズになっています。 また、重さは、1995年のルールブックによると、最初は370g±60gであったのが、1998年の中華台北木球協会発行のルールブックでは350g±60gとなり、現在の重さになっています。 木球のマークですが、最初は三角形を組み合わせたマークとナンバーだけでありましたが、2006年改訂の国際木球連盟発行のルールブックから、商標である「岳王 Hui King」のマークがつき、国際大会ではこのマークが着いたものを使用することとなりました。スポンサーの関係ですね。 下記写真は、左側が初期の頃のボールで、三角形を組み合わせたマークのみのボールで、右側が「岳王 Hui King」のマークが着いたものです。違いがお分かりだと思います。 Rules book of 1995 published, Ball was 10㎝±0.5㎝ in diameter and 370g±60g in weight. Rules book of 1998 published, Ball was 9.5㎝±0.3㎝ in diameter and 350g±60g in weight. From Rules book of IWbF 2001 published, Ball was 9.5㎝±0.2㎝ in diameter. Rules book of 2006 published, Woodball emblem ( Hui King ) could be marked. We had to use the ball of marked Hui King in International Convention. ② マレット ( Mallet ) 中華民国木球協会発行の1995年のルールブックによると、マレットの長さは90㎝±5㎝で重さは約1kgでしたが、1998年の中華台北木球協会発行のルールブックでは90㎝±10㎝となり、重さは800gと表記されるようになり、現在に至っています。 下記写真は、一番下が初期の頃のマレットで、三角形を組み合わせたマークのみが着いています。真ん中のマレットは最近のもので、「岳王 Hui King」のマークがしっかり着いています。一番上のマレットはアルミニウム製で、木材より重い感じがします。 Rules book of 1995 published, Mallet was 90㎝±5㎝ in length and about 1 kg in weight. Rules book of 1998 published, Mallet was 90㎝±10㎝ in length and about 800g in weight. Weight is same now. In current, Mallet of made from aluminum is spreading. ③ゲート ( Gate ) まず、名称ですが、中華民国木球協会発行の1995年のルールブックには「Gate ゲート」と表記され、1998年の中華台北木球協会発行のルールブックでは「Wicket ウイケット」と変化し、2001年の国際木球連盟発行のルールブックからまた、「Gate ゲート」と表記されるようになり、今日では「Gate ゲート」と呼んでいます。 次に、ゲートの瓶やワイングラスのサイズや間隔ですが、こちらも微妙に変化しています。中華民国木球協会発行の1995年のルールブックと1998年の中華台北木球協会発行のルールブックは同じですが、2001年の国際木球連盟発行のルールブックから変わっています。変更点は以下の通りです。 瓶の高さは20㎝から20.5㎝±0.5㎝に、瓶と瓶の間は16㎝±1㎝から15㎝±0.5㎝に、ワイングラスの高さは14㎝±1㎝から15㎝±0.5㎝に変わっています。その他、釘の長さは16㎝から15㎝に短くなっています。 2種類のゲートがあり、右側は従来の木製のゲートで、左側はアルミニウム製のゲートです。アルミニウム製のゲートの釘は2本刺してあり、地中に刺した時、より安定(不動)するように工夫されているんですね。 First, change of name, Rules book of 1995 published, Gate was written " Gate ". Rules book of 1998 published, Gate was written " Wicket ". From Rules book of IWbF 2001 published, Gate was written " Gate " again. To Rules book of IWbF 2001 published from Rules book of 1995 and 1998 published, Change of size are as follow : Height of Bottle changed to 20.5㎝±0.5㎝ from 20㎝, Between a bottle and bottles changed to 15㎝±0.5㎝ from 16㎝±1㎝, Height of Cup changed to 15.5㎝±0.5㎝ from 14㎝±1㎝. In current, Mallet of made from aluminum is spreading. New gate make second nail. Please see the photo. 2、用具の材質の変化 2、Change of the quality of the material of equipment マレットの材質ですが、中華民国木球協会発行の1995年のルールブックから2006年改訂まで、「マレットはT型で、木材で作られたもの」となっていますが、2008年の改訂版より、「T型である」とだけになっています。つまり、木材以外のアルミニウム製も認められて来たと言うことになりますね。 それに加えて、ゲートもアルミニウム製のものが登場し始めましたね。福島大学の木球コースでは、アルミニウム製のゲートを使用しています。 In the quality of the material of equipment, To Rules book of 2006 published from Rules book of 1995 published, " Mallet is made of wood in T-type form." But, from Rules book of 2006 published, It came to be written " Mallet is T-shaped." We can use the quality of the material of equipment except wood now. 用具も、いろいろ変化を繰り返しながら、より完成されたものへと進化して行くんですね。 Series:The bits of Woodball's knowledge これから、シリーズ「木球の豆知識」を連載していきます。木球は誕生してから十数年しか経っていませんが、その十数年の間にはいろいろな変化が見られます。シリーズ「木球の豆知識」で取り扱うものは、木球の歴史や変遷、ルールの改定、ルールの解釈などに加えて、皆さんからの質問にも答えていくシリーズにしたいと思っています。 今回の、その1においては「木球の名称」について説明していきます。 〜その1、木球の名称編〜 〜The first, The volume on name of Woodball〜 1、木球の呼称 1, How to call a Woodball 日本では「木球・Woodball」を「もっきゅう」と呼んでいますが、諸外国では「ウッドボール」と英語で発音しています。日本では、なぜ英語発音にしなかったのかと言うと、沢山あるニュースポーツは皆カタカナで表記されています。木球に初めて出会った時、その素朴(下の用具を見ても、そう感じるでしょう!)さにカタカナは似合わないと感じて、日本では「もっきゅう」と呼ぶ(発音する)ことにしたのです。 We are calling " Mokkyu もっきゅう " " Woodball " in Japan. But, Foreign countries are pronouncing " Woodball ウッドボール" in an English. Why did not use pronunciation in the English in Japan, Many New sports are written in the " Katakana カタカナ". When I met the Woodball first time, I felt Woodball is very simplicity. So we call " Mokkyu もっきゅう " in the Japanese not call " Woodball ウッドボール" in the " Katakana カタカナ". 2、スペル「Woodball」の変遷 2, Changes of a Woodball Spelling 1995年に中華民国(変更前)木球協会から出版された、初版の木球のルールブックでは「Wood Ball」とWoodとBall を離して表記していました。それが1998年に中華台北(変更後)木球協会から出版された、第2版の木球のルールブックでは、項目などのタイトルは「Wood Ball」とWoodとBall を離して表記していますが、ルールブックの文章中には「Woodball」と以後、つなげて綴るようになりました。「Woodball」は造語ですので、英和辞典を引いても出てきません。面白いですね。 Spell of Woodball is written " Wood Ball ( separate ) " in the Rules of Woodball in the first edition 1995. Spell of "Wood ball" is written " Woodball ( connect ) " in the Rules of Woodball in the second edition 1998. We are using now " Woodball" spelling from 1998 year. " Woodball" is coined word. So we can not look up the "Woodball" in dictionary. It is interesting ! 3、中華民国(Republic of China)から中華台北(Chinese Taipei)へ 3, To Chinese Taipei from Republic of China 政治的なことは抜きにして、なぜ中華民国(Republic of China)から中華台北(Chinese Taipei)に変更になったのかといいますと、オリンピックやW杯で国の名前を表記する場合は、中華台北(Chinese Taipei)を使用するからです。従って、中華民国(Republic of China)木球協会から中華台北(Chinese Taipei)木球協会を1998年から使用するようになったのです。 Why did use " Chinese Taipei " ? Because it is used " Chinese Taipei " in Olympic Games and W.Cup. |
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